フォーメーションの振り付け

発表会にむけてのフォーメーションの構成はなかなか難しいですね。どれから手をつけていけばいいか、どんなイメージにするか・・・。私の場合はまず音楽を決めて編集をしてそこに振り付けをしていきます。デモでもそうなんですが一番の難しさはまずどこから手をつけるかということかもしれませんね。いいものをつくるには経験が必要だと思います。たくさん失敗も必要だと思います。日頃からいいものをみる機会やいろんな経験って大事なんですね。

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ホールド強化のために姿勢矯正ベルト?

姿勢矯正グッズをみかけますが効果があるかどうかは本人次第だと思います。個人的にいろいろなグッズは嫌いではないので頭ごなしに否定するつもりはなく関心があります。腰痛のときにコルセットをするときがありますが、あまりつけていると腹筋あたりがなくなってかえって腰痛が長引いたりしますので矯正グッズが楽だからといってずっとつけているのは良くないと思います。あくまで目安に使うのがいいと思います。姿勢がよくなるのは姿勢を良くしようと常に意識する習慣をつけることだと思います。姿勢のことを考えていろんなことを試みているときは心配いらないのかもしれませんね。

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メリハリをつけよう!!

「君の踊りはメリハリがないね、何をみせたいの?」・・・よく聞く言葉かもしれません。
ダンスを踊るときにしっかりカウントしすぎてメリハリがなくなってしまうときがあります。本人は一生懸命なのですが見ている人にはダンスに変化がなく退屈に見えてしまう場合があります。正確には等速を維持するような表現はコンスタントリズム、変化をつけるときにはインパクト、インパルスのリズム表現が一般的だと思います。他にもスタッカート、レガート、スイング、バイブレーションなどいろんな表現があります。これらを駆使しながらダンスの表現をつくらなければいけないのです。考えてみると大変なのですが、お勧めはしっかりカウントする(自分で数える)のがいいと思います。そして自分がしたい表現がいったいどのリズム表現なのかを理解しとくことだと思います。メリハリがないときはカウントしているときもメリハリがないと思います。まずメリハリのついたカウントすることが一番の近道だと思います。

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